2016年11月22日火曜日

秋深し

の感じはまだ・・・(-_-;)

暖かい日が続いている鹿児島です。

昨年の今頃、国道10号線の終わりのイチョウ並木が色づいたことに気づきました。
今年は、まだ半分は緑色です。

年々、紅葉は遅れているような気もします。

秋になったと感じることの一つに、お客さんのシャツがあります。
若い人は、年中半袖の人もいますが、流行に左右されない季節のシャツをセンス良く着こなしている人を見て、新聞に載った次の句を思い出しました。

 「 秋深し 綺麗に老いる 好きなシャツ 」

秋の到来が遅くなっているのとは逆に、街中は急ぐように飾りを冬に模様替えしていますね。

昨年も書きましたが、年々クリスマスのイルミネーションの点灯が早くなっています。
今年のアミュ広場の点灯式は10日前に済んでいます。

画像におさめた人もいると思いますが、こんな感じです。


天空の飾りも少しずつクリスマスモードに変えていきますね。

今、店でよく話題に出てくるCMがあります。
タイプの人にはたまらないらしい・・・

皆さんはどうですか?

※ クリスマスパーティーは12月23日(金・祝)です。
   詳しくは後日お知らせします。











2016年11月10日木曜日

ホッコリさせてくれた街(その2)

何かはワカラン
足りんものがあったけん
生きてみたんも
許されることじゃろう
自分の明日さえ
目に映りもせんけれど
おせっかいな奴やと
笑わんといてくれ
理屈で愛など
手にできるもんならば
この身を賭けても
すべてを捨てても
幸せになってやる
人が泣くんよネー
人が泣くんよネー
選ぶも 選ばれんも
風に任したんよ。
人がおるんよネー
人がそこにおるんよネー
「唇をかみしめて」の2番の歌詞です。

厳島神社の社の後ろから見えた鳥居です。

前回の記事の続きというより補う感じで書きますね。

焼き牡蛎の画像です。


穴子飯と穴子のてんぷらのセットです。
鰻ドンブリのイメージでいましたが、香ばしくてウナギよりも美味しい(^_-)-☆

夜は、居酒屋風鉄板焼きの飲み屋でお好み焼きを注文しました。
その時「ミックスを食べたい」と言ってしまいました。
店の人に「メインのお好み焼きを決め、それにトッピングを足してくれ」と言われ、慌ててしまい
「じゃー、肉そばに野菜をトッピングして」と。

出てきたのは、キャベツ多めの上に焼きそば、その上に薄くのばした生地がふたをするように乗っかっていました。肉はどこに?という感じ。
マスターは粉ものと甘いソースが苦手でほとんど食べません。
一人で食べました。
後で分かったのが、お好み焼きにはキャベツはもともと付いていて、それにイカや肉多めとかと付け加えて注文するらしい。(-_-;)

初めての広島お好み焼きは、観光客相手の店がよかったみたい。

もう一つ忘れてはならない、広島の食べ物がありました。
「がんす」です。
これは、宮崎や大分で食べる「ぎょろっけ」に似ていました。
ぎょろっけよりも柔らかくいろんな食材が混ざっている感じでしようか。
名前の由来は「・・・でがんす。」という広島弁からきたとか。

広島の街に入って歩くと、日本シリーズの決着のついた次の日だったせいもあり、やはり赤色のものが目につきます。
駅を赤いユニホームで歩いている人やアーケードの垂れ幕等々・・・
こんなローソンもありました。

飾り電車も赤一色という感じでした。


広島の街は4両の路面電車が結構多く運行しています。
1両、2両編成もあるのですが、初めて乗った4両車、ひどく混んでいました。
「運賃は前方の運転席の方で・・・」の表示に、
「こりゃ、降りる停車場で一番前に行くのは難しい・・・」と思い、
ボストンバッグを持って人ごみをかき分けながら少しずつ前方へ前方へと移動しました。
広島で電車に乗るのは大変だなと思ってしまいました。

2日目、よ-く表示を見ると、
「・・・前方の運転席か、後方の車掌席で・・・」と書いてあるではないですか(-_-;)
2両以上の電車には車掌がいて、一番後ろにも降り口もあったのです。

こんな失敗を乗り越え、電車の乗り方に慣れた夕方、広島の街を後にして博多に向かいました。

2016年11月8日火曜日

ホッコリさせてくれた街(秋の研修旅行)

ええかげんなやつじゃけ
ほっといて くれんさい
アンタと一緒に
泣きとうは ありません
どこへ行くんネ 
何か エエ事あったんネ
住む気になったら
手紙でも 出しんさいや
季節もいくつか
訪ねてきたろうが
時がゆくのも ワカラン位に
目まぐるしかったんじゃ
人が好きやけネー
人が好きやけネー
裁くも 裁かんも
空に任したんヨー
人がおるんよネー
人がそこにおるんよネー

突っぱねているようで、なぜかほっこりして逆に人懐こさを感じさせる詞ですね。
知ってる人は分かりましたね。そう拓郎の「唇をかみしめて」です。
歌詞からくる大人の愛をにおわせているこの味のある渋さは、広島弁ならではのようです。

先週研修旅行で訪れたのは、こんな街でした。

2軒お邪魔した飲み屋さんのお客さんの言葉に、任侠映画のどぎつさでないイントネーションの温かさを感じました。

一日目はほとんど厳島で過ごしました。
船の上から写した鳥居です。

島に降りて、すぐ匂いにつられて焼き牡蛎を食べました。
ぷりぷりの大ぶりの身でとっても美味って感じでした。



第2回目の研修報告に食べたものや街の様子を載せたいと思います。

次回をお楽しみに。