あの噂の「アビ〇ル館」に集合してその体験は始まりました。
受付を済ませ、夕暮れの7時30分にバスに乗り込みました。満席です。
10分ほどで目的地に。
案内する人は手に手に懐中電灯を持っています。
案内された道に沿って孟宗竹をくり抜いて模様をつけた灯篭が並んでいてなかなか風情があります。
それだけにわくわく感は高まりました。
その先に現れたのがこんな光景でした。
そう、ここは、舟に乗って「ホタル狩り」を楽しむ乗船場なのです。
けっして「オトコ雁」や「オトコ狩り」ではないです。(^^♪
乗船場に到着し、順番を待って乗船。
この乗船場付近にも既にホタルの光がちらほらと見受けられました。
約20人ほどが舟に乗り、そして船頭さんの操舵のもと川下りが始まります。
両岸に光の点滅が始まりました。
場所によっては、クリスマスのイルミネーションよりも多くのかたまりもあります。
車の光や音もなく、船頭さんのお話と、「すごーい」という乗船者の声のみ。
30分ほど下った時、暗闇から
「ほーほーほたる来い、あっちの水は甘いぞー・・・」
の子供たちの合唱の声が。
船頭さんの子供や近所の子供たちの声らしいです。
乗船客の拍手に
「ありがとうございます。来年もまた来てくださーい。」
の返礼。
粋な演出に感動しました。
日ごろの邪念が吹き払われすがすがしい感動に浸れた一夜でした。
皆様も機会がありましたら乗船をお勧めします。
※ この記事は常連のH君Gちゃんの提案で企画しました。
画像は、ネットから拾いました。